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コラム第一回 : ミクロコントロールによるユニット相性の逆転 続き

時間が経つと書きたかったことを忘れてしまう。
今回の部分を書きたくてこのコラムにしたんだけど結局前座の部分だけでとんでもない量になったと。

引き打ちに関する操作はまた別の機会として
今回は違う操作で変わるユニットの相性というものを見ていこう。

といってもmicroによって変わる部分というのは引き打ちを除くとほとんどない。
基本はやはり直接的な相性と数の差ということになるからである。
この相性を覆すにはやはり数が必要となってくる。
そしてお互いに数が出ていても戦えなければ意味がない。
つまり何がいいたいかというと、自分のユニットを一点に集中させてバラけている相手のユニットを遊撃することができれば直接ぶつかると負けてしまう場合でも、数以上の戦果をあげることができるというわけである。
しかし、そのようなことができるユニットというのはやはり少ない。
というよりはほとんどmutaliskぐらいである。
要は操作次第で最も能力が変わってくるユニットといえるのがムタなのである。
あー、長かった。
とにかくムタに関することが書きたくて始めたのにムタの名前を出すまでにこんなに時間がかかるとわ。

ムタは一昔前まではMMに対して戦うことがほとんどできずに、MMのいない場所、
MTのない場所を狙ってSCVを削っていくという戦い方しかできていなかった。
直接正面から当たる場合は、相当数のムタを用意して、相手の少ないタイミングに合わせると言う
博打めいた戦い方など有用性が低かったのである。
しかし現在、ZvTにおいてはほぼ確実に最初に出していくという戦術が確立されている。
それは何故か、muta conと呼ばれるミュータリスクのコントロール技術が飛躍的に上がったからである。
このことにより序盤のハラスはもちろん、中盤以降の戦いでも十分に活用できることになったのである。
このムタコンで多くの時間を稼げるようになったことにより、Zの勝率が大きく上がった時期もあった。
当然ながらT側もそれの対策をしていったので今はまた拮抗する形となっているが。

結局何が言いたかったのかいまいちはっきりしない形になってしまった。
やっぱり一度書き始めたら内容をしっかりとメモしておくか最後まで書いてしまわないと駄目だね。
結局このコラムでいいたかったことは操作次第では相性が悪いと思われていたユニットでも
優位を保てるってことかな。
んで、今回のことはMM相手にはムタでも普通に戦えるよー、ってこと。
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コメント

非公開コメント

No title

もしmutaのctrlで「普通」に戦えるようになっても、同時にmacroができるようになるまで途方もない道のりですな・・・

No title

でも勝つために重要なのはmacroとかオーダーであってmicroは二の次でいいんだよね。
比率としてはmicroは2割ぐらい。
稀にそれだけで決めてくる変態もいるんだけどw
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nazomen

Author:nazomen
StarCraftに関する日記を書いていく予定です。
大半が愚痴とかぼやきで埋め尽くされるかも。
稀にHPに載せれるほどまとまってない戦術に関することとかも書くかもしれない。

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